【京都岡崎ランチ】グリル小宝に行ってきました~2022年3月20日~

人気のボリューミーなオムライスと 玉ねぎが甘~いハイシライス

 

 

グリル 小宝

今回は右京区岡崎にあります洋食屋『グリル小宝』にやって来ました。

岡崎エリアでランチ といえば、必ずと言っていいほど紹介される有名店。

時刻は2時半を過ぎているというのに、行列ができています。

岡崎の桜はまだ開花前だし、ランチ時も過ぎているし…とすぐに入れると思っていましたが甘かったようです。

創業60年、レトロチックなのに清潔感のある佇まい。

若い子からお年寄りまで、幅広い層が入りやすい店構えです。

 

 

メニュー

並んでいると、メニューが回ってきました。
先にオーダーを取ってくれます。


今回は
・【人気メニュー】 オムライス(中) 1050円
・ハイシライス 1350円
を注文しました。(2人分)

以前来た時に、お連れが食べていたオムライスが(中)でも結構大きかったような記憶がありました。

しかし、お腹が減っていたので勢いで(中)に。。。

食べれるでしょうか…

 

↓店内にある写真つきメニューはこちら

 

約1時間並び 店内へ

先頭になると、中待合に通されます。
中待合でもしばらく待ち、結局並び始めてから約1時間で席に着くことができました。

 

コロナ対策のためしょうがないのですが、中には5組くらいしか入れてないようで、空いている席がいっぱいありました。

まだ肌寒い日だったので、とりあえず中に入れてくれ…!と言う感じ。

 

ちなみに、この日は15:40くらいに行列が途切れました。
訪問時のご参考に…。


 

席に着くと、「対面にならないように対角に座って下さい。」とのことでした。

 

席について数分で料理がやって来ました。

では、食べた物をご紹介します。

 

 

オムライス(中)




写真で伝わるか分かりませんが、やっぱり大きい

昔ながらの卵薄めオムライスなのでほぼライス
それが軽く茶わん5杯分くらいはありそうです。
女性なら(小)で十分かも。

それにしても、美しい形!デミグラスソースも輝いています。

綺麗な楕円にスプーンを入れるのが勿体ないですが、早速ぱくり。

 

ライスがケチャップのチキンライスかと思ったら違う…!

牛こま肉・グリーンピース・玉ねぎの入ったバターライスです。
牛の風味が効いていて、ライスだけで食べると バターというより中華っぽい味わい
コレが薄焼きの卵とよく合います。

ソースはとってもコクが深くしつこさの無い食べやすい濃さです。
18日間かけて作られる自家製ドビソースを使用しているそう!

ただ、正直 味にパンチ・アクセントがなく単調。
量の問題もあってか、途中で飽きそうになります。

でも、ライスの風味がかなり予想外で、食べているとハマってしまい最後までパクパク食べてしまいました。

 

 

ハイシライス




ハイシライスも結構ボリューミー!

牛肉・グリーンピース・そしてたっぷりと玉ねぎの入ったハヤシ…
いや、ハイシライスです!

食べてみると…

 

トロトロに煮込まれた玉ねぎの甘みが強く、香りも甘い。

そして、ドビソースと牛肉の旨みで とてもコク深い味わいとなっています。

かなり甘さがあるので、これは好き嫌いがあるかも知れません。
(私は甘い味付けが苦手なので1口貰って満足でした。)
しかし、かなり本格的 かつ他では食べられない味でした。
リピート訪問できる方は一度試してみて欲しいです。

 

 

卓上に置いてある福神漬けはハイシライス、オムライスにもよく合います。
また、タバスコや胡椒で味変して食べるのもおすすめです。

 

 

まとめ

今回は 岡崎通りにある洋食屋『グリル小宝』に行った様子をご覧いただきました。

現代において 洋食はそこまで特別なものでは無くなりましたが、コチラの洋食は 本格的で特別感のあるプロの味でした。

観光地の人気店なので “困って無い” 様子・値段設定は あったかさに欠けますが、味には抜かりが無く気持ちよく食事できました。

男性店員さん(後から調べると3代目店主さんでした)が中国茶のように高いところから水を注ぐパフォーマンスも必見です。

 

 

グリル小宝 基本情報

アクセス

・地下鉄「東山駅」より 徒歩約15分
・駐車場(4台)あり →詳しくはコチラ(公式HP)



 営業時間

11:30 ~21:3021:00 L.O. アルコールも)
通し営業

定休日

毎週火曜・水曜
→詳しくはコチラ(公式HP)

支払い

カード・電子マネー可

その他

テイクアウトあり(折り第1品につき+60円、tax8%)


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