京都市右京区にございます、梅宮大社 神苑の花菖蒲・紫陽花・睡蓮などの2024年5月29日現在 開花状況をお伝えいたします。
梅宮大社について
梅宮大社(うめみやたいしゃ)はお酒の神様が祀られている神社です。
また、境内に猫が住む”猫神社”としても人気のスポットです。
そして、梅宮大社には四季折々の自然が楽しめる梅宮神苑があります。
今回2024年5月29日は、花菖蒲・紫陽花・睡蓮を観に行きました。
梅宮神苑へ(入苑方法)
神苑の入口は楼門をくぐって右ですが、入苑料600円は 神苑入口の真向い(楼門をくぐって左)にある社務所で納めます。
※神苑以外の拝殿周辺は自由に参拝できます。
神苑内の大まかな地図が拝観券に書いてあります。
書かれている植物以外にも色々な植物があるので、自分の目で探してみましょう。
以下、画像クリックで拡大表示できます
花菖蒲
神苑を入ってすぐの水路に花菖蒲が咲いています。
花の数がそんなに多く無いので、満開ではないのかも知れません。これからまだ咲き進むのでしょうか。
(公式HPには7分咲きと書かれていました)
そして、正面に広がる咲耶池(さくやいけ)にも紫・白・黄色などの花菖蒲が咲いています。
茶室「池中亭」の周りにもたくさん咲いています。
こちらも満開ではない様子ですが、大きな花びらが風でなびいて、とてもきれいでした。
北神苑の勾玉池にも花菖蒲が咲いています。
こちらもまだまだ咲きそうですね。
ちなみに、今回5月29日時点では咲耶池や勾玉池、拝殿前のあやめ・カキツバタは時期を過ぎていました。
※あやめ・カキツバタが開花するとこんな感じです
過去の記事より→梅宮大社 かきつばた あやめ 花菖蒲 睡蓮 開花状況~2022年5月8日~ – ギヲンシヤウシヤ (gion-by-wemla.com)
睡蓮
続いて、咲耶池の睡蓮の様子です。
白いスイレンが咲いていました。
こちらは見頃過ぎでしょうか?ですが、蕾もたくさん見られます。
紫陽花・山紫陽花
東神苑 咲耶池の周りの紫陽花の様子です。咲き始めでした。
そして、紫陽花のメインスポットである北神苑の紫陽花の様子です。
こちらも咲き始め。ですが、淡い色がきれいでした。様々な種類の紫陽花が見られました。
西神苑には竹林や梅林などがあり、梅の実がたくさん落ちていました。
まとめ
2024年5月29日の梅宮大社の花菖蒲・紫陽花・睡蓮は咲き始めでした。1週間後くらいに見ごろとなりそうですね!
今回は平日に訪問し私以外の拝観客は1組しかいませんでした。そのため、ゆっくり拝観できました。
ただ、蚊がたくさんいたので素早く撮影しました…行く人は虫よけスプレーなどの対策をしっかり行いましょう!
梅宮大社 基本情報
アクセス:
・阪急嵐山線 松尾大社駅より徒歩約10分
・駐車場 無料駐車場有り
・京都市バス 【3】・【28】・【29】・【71】系統で「梅宮大社前」下車
拝観時間:
夏季 6:30~18:00
冬季 7:00~17:30
神苑 9:00~17:00(通年)
拝観料:
神苑 600円
“梅宮大社の花菖蒲・紫陽花・睡蓮を観に行きました ~2024年5月29日~” への1件の返信