【祇園からフラっと見に行ける本格的な花火大会!】
京都市伏見区にございます、京都競馬場(淀競馬場)で2018年5月30日に行われた、京都芸術花火大会を鑑賞して来ました。
京都市内で大規模な花火大会が開かれるのは13年ぶりだとか。
今年は、文化庁移転記念ということで来年以降も開催されるかは不明です。
1万3000発と結構な数を打ち上げます。
競馬場内は全席有料でスタンド¥7000、コース前¥3500とお高めの価格設定。
チケットは売り切れていたので場外で見られるところを探り探り鑑賞しようと思い、とりあえず現場へ。
19:15打ち上げ開始の予定が遅れて19:45になるとの発表があり。
祇園からは車で30分くらいです。
しかし車は渋滞が予想されるのと、停める場所に困るので二輪車で向かいます。
電車も激混みの模様。
花火大会って二輪車が最強だと思うのです。
混雑をスイスイっと潜り抜けて椅子代わりに座って鑑賞できるというまさに一石二鳥。
19:40頃に競馬場付近に到着。
狭い歩道にアメリカンを乗り上げて待機している方がいましたが、あれは交通の妨げになりそうです…。
現場付近は路駐対策でコーンが大量に置かれ、警備員も大勢動員されているので車の路駐は出来ません。
渋滞の流れにあえて乗りつつ待機していると19:45ちょうどに花火が打ちあがり始めました。
適当に路地に入ったら部屋着にサンダルみたいな格好で地元の方が立ち見しているゾーンがありましたので、混ぜてもらい一緒に鑑賞しました。
淀駅は人で溢れていたのですが、一本脇道に入るとゴミゴミしていなくて淀駅付近でも良い感じです。
もの凄い爆音で迫力があります。
動画を撮りました。
寄り。
途中撮影を休憩し、ラストまで撮りました。
メインは16:00過ぎでしょうか。
盛大に打ち上げてラストかと思いきや、続き、最後の一発は大きめの普通の一発で終わりでした。
あれ、終わり?てな感じでよくわからない終わり方でした。
しかし全体的にはかなり本格的な花火大会で、5月の涼しいうちに見る花火はなんだか不思議な気分になれました。
地元のおばちゃんたちも
「うゎ~きれいやなぁ~」
「ただでこんだけ見れたら値打ちやで」
「最高やん」
となかなかご満悦の様子でした。
ただ、競馬場内の有料席で見た人のSNS等での投稿を見ると、場内はさらに迫力があり、楽しめた模様です。
もし、来年もあれば有料席で見るのもありかな~と思いつつ、道端でもかなり楽しめたので迷うところです。
祇園からフラっと来て楽しめて、帰りは国道沿いのスーパーで買い物したり食事処も結構あるので寄ってくのもアリです。
来年、再来年とこれからも続いてくれることを願うばかりです。