河原町駅すぐの好アクセス!牛しぐれの肉うどんをいただきました。
名代 おめん 四条 先斗町店
今回やって来たのは、うどん屋
「名代 おめん」四条 先斗町店。
四条大橋を先斗町側へ渡ってすぐ、四条通り沿いにあります。
昼食を摂り損ねて15時ごろになってしまい、その時間にランチが食べられるところを探していると、こちらのお店が出てきました。
ところで
おめんとは何でしょうか。
うどんのことを可愛くおめんと呼んでいるだけかと思ったのですが…
おめんとは、
群馬県伊勢崎の一部地域の方言。
うどん→「御麺」が訛り、「おめん」となったといいます。
1967年、その群馬県の
おめんを現在の銀閣寺本店で出されたのが
「名代 おめん」の始まりだそう。
店内へ
店内は少し暗めの照明、上品な和の装飾が
スタイリッシュな雰囲気です。
席は1階にテーブル席とカウンター席、2階にテーブル席があります。今回は1階カウンター席に案内されました。
15時頃と変な時間に訪問したので、お客さんは3組ほど。
メニュー
ところで
「おめん」とは一体どんなうどんなのでしょうか。
つけ汁に胡麻、ネギや生姜、薬味野菜などをたっぷり入れて
つけうどんでいただくのがおめんの食べ方のようです。
また、つけうどんのほかにも数種類のうどんがあります。
それぞれ、
天ぷらや
ご飯ものを付けた
セットにすることができます。
初訪問なのでつけうどん(
名物つけ麺 おめん)を注文しようと思ったのですが…
この日は大寒波の影響で京都市内も大雪。
雪景色を求めて銀閣寺、岡崎神社、祇園白川と巡り、体が冷え切っていた私は
温かい出汁のうどんを注文しました。つけうどんは次回のお楽しみですね。
※一応、つけうどんも冷・温は選べます
牛しぐれの肉うどんを実食
今回選んだのは
「九条ねぎとたっぷりきのこの肉うどん」。
牛しぐれと九条ねぎ、しめじがたっぷりのっています。
いただいてみると…
出汁は
昆布・鰹が両者ともに存在感が強く、無化調と思えないほど
しっかりと輪郭のある味です。
うどん出汁と言えば鰹だしが主のように思いますが、
この出汁は他のうどんの出汁より昆布が効いているように思いました。
どちらかというと、うどんの出汁というより温かい蕎麦の出汁のようです。
うどん麺は表面の
ツルツル感、キレの良さが美味しかったです。粘りが過度でなく、サラリといただける麺でした。
そして、たっぷり盛られた
九条ねぎは瑞々しく、牛しぐれは柔らかくて美味しかったです。
牛しぐれは脂身が控えめで甘すぎないのが私好みでした。
また、卓上に置かれている
三味・八味を入れると、また風味が変わって美味しかったです。普通の七味よりこの八味のほうが美味しいです。
この三味・八味は名代おめんが作っている商品で、レジ横でも販売されていました。
まとめ
今回は河原町駅近くのうどん屋「名代 おめん」へ行きました。
次回行った時は、ぜひ つけうどん「名物つけ麺 おめん」をいただきたいと思います!
名代おめん 四条先斗町店 基本情報
アクセス
阪急「四条河原町駅」より徒歩約1分
営業時間
11:00~16:00 (L.O.15:30)
17:00~21:00 (L.O.20:00)
定休日
火曜日
支払い
カード可
公式HP
京都 銀閣寺 名代おめん ホームページ – おめんオンラインストア (omen.co.jp)