京都市西京区にございます松尾大社の2022年4月17日現在の山吹の開花状況をお伝えします。
松尾大社は 嵐山の南側に位置する「松尾山」の麓にあり、国の重要文化財に指定されている神社。松尾大社の読みは [マツノオタイシャ] です。
春には約3000株の山吹が境内を彩ります。
ここでは 山吹の現在の開花状況や いつまで見られるのか、撮影場所、アクセス方法などをお伝えいたします。
松尾大社の山吹開花状況~4月17日~
4月17日の16時半、見ごろを迎えた松尾大社の山吹を見に行きました。
今回は車での訪問。
南側の駐車場(無料)に停めると、さっそく【満開の山吹】が見えました!
▼以下、画像クリックで拡大表示
夕方で少し影になっていますが、とっても綺麗です。
南側の駐車場の辺り ↓
山吹をバックに愛車を撮影するのも良いですね。
(駐車場は~17:00。今回4/17(日)は16:30で駐車場はガラガラでした。)
↓ 駐車場から撮影
駐車場から楼門のほうへ行きます。
↓ 楼門あたりの山吹
楼門を抜けると小橋が架かった水路があり、その周辺にも山吹がたくさん咲いています。
コチラが一番賑わっている撮影スポットでした。
↓ 水路沿いの山吹(南側)
▼以下、画像クリックで拡大表示
水面にも黄金色の山吹が映っています。
↓ 水路沿いの山吹(水路北側を南方向から撮影)
↓ 水路沿いの山吹(水路北側を北方面から撮影)
続いて水路を渡り、拝殿がある西に進みます。
↓ 水路を渡り 手水舎の近くで咲く山吹
拝殿の周りにも山吹がたくさん咲いています。
夕方は松尾山の影になるので、撮影するなら日中の方が良いかも知れません。
↓ 拝殿周辺の山吹
山吹の他、松尾大社の見どころも巡ってみました。
・神泉 亀の井
・霊亀の滝
・幸運の双鯉(ソウリ)
・幸運の撫で亀
・相生の松
など、ご利益ポイントが多くありますので、山吹鑑賞と共にぜひ参拝してみて下さい。
ひと通り巡り、拝殿の南側の通路から駐車場に戻ります。
↓ 拝殿南側、
駐車場に続く通路から 水路を撮影
松尾大社の山吹 いつまで見られる?
松尾大社の山吹の見頃は5月上旬まで、と言われています。
しかし、山吹は一般的に咲いてから10日間ほどで散る、と言われています。
公式が2022/4/16に開花宣言をしたので、
2022/4/26までは楽しめる、と予想できますね。
(天候によって変わるのであくまでも参考程度に…)
松尾大社「山吹まつり」は 2022年4月10日(日)~5月5日(木)。
期間中は “山吹御朱印” の授与がうけられます。
まとめ
今回巡ったところ(写真の場所)は 全て無料のエリア。
こんなに壮大な山吹を無料で見れるのはすごいですよね。
しかも、見ごろを迎えていて しかも日曜日なのに、混雑も無く のんびりと 鑑賞できました。
のどかな空間に咲く山吹がなんとも美しかったです。
また、よく見ると 株によって 花びらの色や形・大きさなどが違います。近くで鑑賞してみるのも面白いかも知れません。
この他、「菊咲(きくざき)」山吹などもあります。
▼2018年の記事はコチラ
↓ 松風苑(有料)に咲く白山吹の画像もございます
松尾大社 基本情報
アクセス:
・阪急電鉄嵐山線「松尾大社駅」から徒歩 約4分
・駐車場…無料(普通車100台)
拝観時間(庭園・神像館):
平日・土曜 午前9時~午後4時
日曜・祝日 午前9時~午後4時30分
拝観料(庭園・神像館共通) :
大人500円、学生400円、子ども300円
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