今回は滋賀県大津市にやっていました。
比叡山からほど近くにあるうなぎ屋『えん』で食事した様子をご紹介します。
本格炭火焼きうなぎ「えん」
『えん』はJR「おごと温泉駅」から徒歩約10分のところにある、炭火焼きうなぎのお店。
こちらは大津店で、他に「沙羅 本店」・「えん 彦根店」があります。
運営会社はJR京都駅などで駅弁を販売する「株式会社 沙羅(本格炭火焼きうなぎ沙羅 本店)」だそう。
今回訪れた『えん』大津店は 令和3年4月にできたばかりの姉妹店とのこと。
店は平屋の建物で、大きな「う」の看板と こちらも大きい信楽のたぬきがお出迎えしてくれます。
店内へ
店に入るとお昼をかなり過ぎていたので客がほとんどおらず、店員さんも遅れて出てきました。
混んでいなくてよかったですが、流行ってないのか?と少し不安に…。
店内の席は半個室のテーブル席が並んでいてゆっくり過ごすことができます。
メニュー
うな重・ひつまぶし・牛重など、炭火焼で仕上げたうなぎ、そして近江牛が楽しめます。
お持ち帰りメニューもありました。
今回は、
・うな重 松(1本)
・ひつまぶし 上(3/4本)
をいただくことにしました。
注文後に生から焼き上げ
「えん」では、炭火を使用して「遠火の強火」でじっくり丁寧に焼き上げ “カリッ ふわっ” に仕上げることにこだわっているそうです。
お米は滋賀県産「みずかがみ」を使用しているそうです。
また、「朝〆新鮮うなぎを生から焼き上げます」と書かれていました!
そのため、提供まで30~50分かかるのだそう。
これは期待が高まります。
待っている間に読めるような観光案内が置かれていました。「滋賀県あるある言いたい~」…これがけっこう面白かったです!
「えん」のひつまぶしを実食!
空いていたからか、注文してから10分ほどで運ばれて来ました。
では、いただいたものをご紹介します。
こちらが「ひつまぶし 上」です。(うなぎは3/4本)
お吸い物、お新香もセットになっています。
うなぎが輝くような黄金色をしていますね…!
タレは継ぎ足して作り続けている秘伝の自家製タレだそうですが、かなり淡い色。まるで白焼きのようです。
いただいてみると…
口に入れた瞬間から、タレとうなぎの脂の香ばしい匂いが…!
表面は揚げ焼きにしたかのようなパリパリ食感、中はふわっふわです。
タレも甘すぎないので、しっかり うなぎの味が楽しめます。
薬味や出汁を加えて、ひつまぶしを余すことなく堪能しました!
「うな重 松」もいただきました。(うなぎ1本)
こちらもタレが控えめ。
お米がタレでべちょっとしていなくて、お上品なうな重です。
ひつまぶし同様、表面の香ばしい匂いと食感が美味しかったです。
まとめ
今回は滋賀県大津市雄琴にある『えん 大津店』に行きました。
肉厚では無いですが、脂がのっていて美味しいうなぎ。
何より炭火で “外はパリパリ、中はふわふわ”に仕上げる職人技を感じました。
ぜひお試しを…!
本格炭火焼きうなぎ「えん」大津店 基本情報
アクセス
・JR湖西線「おごと温泉駅」より徒歩約10分(約850m)
・駐車場有り
営業時間
11:00~21:00(L.O. 20:00)
定休日
不定休
公式ホームページ
https://www.unagi-en.jp/