中京区にございます先斗町歌舞練場にて毎年5月1日~5月24日に行われる鴨川をどりを鑑賞してきました。
■目次
1. 2024年最新 チケット入手方法(ネット予約~発券)
2. チケットの種類
3. 当日、鴨川をどりへ (感想)
4. まとめ
5. 先斗町歌舞練場 基本データ
1. チケット入手(ネット予約~発券)
鴨川をどりのチケットは、電話もしくはオンラインで取ります。(購入ページURLを記事の最後に貼っています)
電話での予約は4月1日から、オンラインでの予約は4月4日から開始。
空席があれば当日券も販売されます。
オンラインチケットは「ベイス」というチケット販売サイトにて販売されています。
まずは行きたい回(1日3回公演)と、特別席またはお茶席つき特別席を選びます。
そのあと、行きたい日にちを選びます。在庫があれば当日のチケットも買えると思います。
日時とチケットの種類・枚数を選択したら、住所などとクレジットカード情報を入れて購入完了です。(同時に会員登録されます)
AmazonPay、PayPal、PayIDで支払いすることもできます。
↓ その後、「ベイス」から購入完了メールが届きます。
↓ さらにその後、支払いが確認されたら「先斗町歌舞会」からチケット(PDF)が添付されたメールが届きます。
私の場合12時間後くらいに送られて来ました。公演当日はこちらのPDFを印刷して持っていく必要があります。
※注意
そのすぐ後に「ベイス」から『商品が発送されました!』とメールが来るのですが、発送=PDF添付メールが送られたということなので、チケットが家に届くということではありません!
2. チケットの種類
- 茶券付特別席(7000円)
- 特別席(6000円)
の2種類が選べます。
また、公演時刻は
- 1回目 : 12時30分
- 2回目:14時20分
- 3回目:16時10分
の1日3回公演です。
お茶席は公演1時間前から30分前までに行きましょう。公演時間は1時間10分~20分。
気になる座席位置ですが、鴨川をどりのチケットは座席を指定することができません。
3. 当日、鴨川をどりへ (感想)
今回は公演初日の5月1日の3回目(16時10分)の公演へ行きました。
また、お茶席つき特別席を購入しました。
事前に印刷してきたチケット(引換券)を受付で見せると、お茶券と座席番号が書いたチケットが渡されます。
ここで初めて座席番号が分かります。
今回は1階の後方でした。(席の見え方は4. まとめで感想を綴ります)
お茶券を持ってエレベーターで4階のお茶席へ。
なんとエレベーターを降りるとすぐに舞妓さんが立っていて挨拶してくれました。
また、他のおどりのお茶席は、前から1列目が関係者となっていました。
しかし、こちらは1列目にも外国人観光客などの一般客がいました。
舞妓さんが一番近くで見られるお茶席は、こちらの鴨川をどりですね。
※お茶席は撮影禁止
お茶を飲み終えたら3階の待合室へ行くように促されます。
待合室への道中には記念写真スポットがありました。
過去の鴨川をどりのポスターが飾られているスペースも。
待合室ではグッズが販売されていました。
グッズに関しては、正直ほかの踊りに比べると種類が少ないと感じました。
パンフレットもこちらで購入します。(1000円)
余談ですが、初日だったので舞妓さんや芸妓さんがたくさん見に来ていました。中には白く塗ったお顔で来ている舞妓さんも居ました。
その後、いよいよ歌舞練場へ。
前半に演劇、10分休憩を挟んで、後半に踊りという構成です。
内容は源氏物語の一幕でした。
演劇は、素人目でみても声の調子や表情の作り方が素晴らしかったです。
踊りは、舞妓さんの人数が少ないのにとても華やかでした。
また、芸妓さんは鍛錬の末に洗礼されたような、完成度の高さを感じました。
4. まとめ
私が座った座席は1階の後方でした。
チケットを購入するのが少し遅かったから、かもしれませんね。
もう少し前で観たかったなと思いましたが仕方ありません。
次回は早めに予約することで、前方の席にいけるのか試してみたいと思います!
5. 祇園甲部歌舞練場 基本データ
アクセス
チケット購入ページ
第185回鴨川をどりチケット予約/185th Kamogawa-odori Ticket Purchase (thebase.in)
↓ その他 春のおどりの訪問レポ
“鴨川をどりを観に行きました(チケット入手から)~2024年5月1日~” への1件の返信