京都市北区にございます北野天満宮(天神さん)の、2023年3月10日現在の梅の開花状況をお伝えいたします。
今年も天神さんの梅を見にやってきました。
看板には「見頃」となっていますが、実際の開花状況はいかがでしょう。
まずは宝物殿の近く。
若干散り始めていますが、きれいに色付いた梅がきれいです。
花手水の梅はほとんど終わりですね。また生けなおすかも知れませんが。
三光門のあたり。木によっては満開のピークを迎えています。
御本殿の飛梅も、きれいなピンク色の花を咲かせています。
では、梅苑へ行ってみましょう。
受付で拝観料1,200円を納め、茶菓券付きの拝観券を受け取ります。奥の「花の庭」でこの茶菓券と茶菓子を引換えてお花見をしましょう。
その前に、受付入ってすぐ(北側)の梅を観てみることに。
散り始めもきれいですね。
続いて、花の庭で茶菓子を引換えに行きました。
私は入ってすぐに茶菓子をいただきましたが、各々好きなタイミングでいただけます。(混雑時は一方通行?)
紅白の甘いおせんべいと梅こぶ茶をいただきながらお花見です。甘酒(300円)とお団子(400円)の販売もあります。
相席ですが、席は十分空いていました。
お茶菓子をいただいた後、花の庭へ。
引きで見るとこの様な感じでした。
満開のピークは過ぎているようですが、とてもきれいです。
少し寄って撮影。
池と梅も美しいですね。
夜になると硝子の吊燈籠に火が灯されて、梅のライトアップが観られます。
来年はぜひ行きたいです。
展望台から見た花の庭も、グラデーションがとても美しいです。
花の庭を観た後、御土居梅苑へ。
こちらは花の庭に比べると結構散っていますね。
御土居の奥にある舞台から見た梅苑はこのような感じです。
鶯橋と梅の共演もそろそろクライマックスでしょうか。
御土居、天神側沿いの梅もそろそろ終わりですね。
まとめ
以上、2023年3月10日の北野天満宮の梅苑でした。
梅は少し散り始めていますが花吹雪も美しく、今が見頃といえますね。
また、満開のピーク・受験シーズンが過ぎて平日は混雑が少し落ち着いています。今が狙い目かも知れません。
ぜひ、行ってみてください。
北野天満宮 基本データ
アクセス
京都市営バス「北野天満宮前」下車
2023年 梅苑「花の庭」公開 日程
公開:2023年2月1日~3月下旬 9時~16時(受付は~16:30)
ライトアップ:2月24日~3月19日 日没~20時(受付は~19:20)
梅苑 拝観料
おとな 1,200円 (菓子付き、再入場不可)
公式HP
梅苑「花の庭」 – 北野天満宮 (kitanotenmangu.or.jp)