【飲みのシメに!】
2018年5月19にひっそりとオープンしていた天天有祇園店に行ってみました。
一乗寺の有名店、天天有が祇園に店を出したとの情報を得て、オープンから1週間以上遅れての訪問です。
天天有という店名の店は、京都府内に何店舗かあるのですが、少々ややこしいのです。
店名は同じではあるのですが、一乗寺の本店とその他の店は別物だそうです。
何でも暖簾分けした弟子が同じ名前でチェーン展開しているようで、元祖がやっているのは一乗寺の本店だけだそうな。(間違っていたらすみません)
詳しくは知りませんので興味のある方は直接店の方に聞いてみて下さい。
個人的な話としては、一乗寺の天天有は一度だけ行ったことがあって、その時たまたま隣に座ったお姉さまがなぜかラーメン2杯おごってくれた思い出があります。(足りない人は、替え玉がないのでラーメンを2杯食べることになる)
あれはもう4年くらい前だと思いますが、非常に良い印象があります。(ラーメン関係ない)
そんなこんなで夜中の23:00前に行ってみます。
場所は祇園会館の南隣、【らぁ~めん京】の向かいです。(ら~めん京の記事はコチラ)
ここは以前は、【ラーメンやなぎ】が結構長いこと営業していて、その後【ラーメンしっぽ】になっていたのですが、またラーメン屋が入りました。
店内狭くて6席しかありません。
メニューを拝見。
シンプルに鶏白湯ラーメン¥700を注文。
麺の硬さ等、好みを聞かれます。
ほどなくして到着。
量は少なめです。
グラスをフレームインさせて再度、写真ではわかりにくいかもしれませんが少なめです。
具はチャーシュー、ネギ、もやし、メンマです。
チャーシューは特にこだわっているモノでもない普通のモノだったのでチャーシュー半分で玉子に変更すれば良かったなぁと思ったり。
麺は細めでスープと良く絡みます。
鶏白湯ということですが、鶏感はあまりないです。
割とビジュアル通りの味。普通です。
どちらかというとあっさりではなく濃いめですが、味が濃いわけではないです。
¥700でこの量はやはり場所代でしょうか。
祇園で飲んだ後の客狙いっぽいので量はあまり必要ないかもしれませんが、京都のラーメン屋ってこんな感じだよねという価格設定ですね。
店内先客も帰り一人、そそくさと食べて退散。
キッチン1人・ホール1人の若い兄ちゃん2人でやってましたが、帰り際にはキッチンからわざわざ出てきて笑顔でお見送りしてくれました。
丁寧な接客に好感を抱きました。
関連記事:らぁ~めん京の記事はコチラ
※天天有祇園店はその後2020年4月に閉店し、祇園焼:蛸八庵になっています。 (運営会社は同じのようです)
営業時間11:00〜翌4:00 定休日なしです。
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