京都市東山区祇園にございます、八坂神社にて2018年6月14日に行われた御神楽奉納奉告祭を見てきました。
御神楽奉納と書いて[ミカグラホウノウ]です。
毎年6月14日に行われます。
19:30から。
19:20頃に八坂神社に到着。
人はそんなに多くはありません。
本殿前の舞殿で行われ、東西に観覧席が設けられています。
少し早めに始まります。
先に言ってしまいますが、全体的に見所というか盛り上がるポイントはありません。
終始のんびりとした雰囲気で行事は進んでいきます。
ずっと撮っているのもしんどいし変わりもないので映像は細切れになっています。
玉串を持ったおっちゃんが呼び上げて行きます。
横笛、縦笛を呼び上げてそれぞれ演奏。
その後は琴、セッション。
更に唄。
神職は本殿から鑑賞。
最後はメイン、呼び上げていたおっちゃんの舞が加わります。
ここがクライマックスです。
始まって2.30分もすると飽きた観光客が帰って行くので観覧席も空いてきています。
20:40頃に神楽奉納は終了し、神職も引っこみます。
斎館の前で挨拶をして引き返して終了です。
舞殿は非常に明るく、中の照明は現代的でした。
全体的に退屈と言えば退屈ですが、高貴で風流な雰囲気が漂っています。
わざわざ遠方から見に来るほどではないですが、フラッと見に行く分には良いかもしれません。