【伏見区】「鴨LABO」で鴨ラーメンをいただきました

塩・醤油を食べ比べ ーー好き嫌いが分かれる「超あっさり系」鴨ラーメン

 

 

メニューや雰囲気、気になるお味などをレポートしていきます。
(記事は2022年3月に訪問した際の内容です)

 

 

鴨LABO

3月末、城南宮の横(1号線沿い)に 新しくできたお店を発見しました。
看板を見ると「鴨LABO」と書いています。
三角屋根が特徴的な和の建物で、一見 鴨料理のお店に見えますが…

鴨LABO 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町37
鴨LABO 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町37

 

 

2022年3月にオープンしたラーメン屋「鴨LABO」とのこと。
気になったので、日曜の夜に訪問。

昼に前を通りかかると行列ができていましたが、夜は空いていてすぐに入店することができました。
店の前に 8台ある駐車場に車を停めて いざ入店。

 

中へ入ると 開店祝いのお花がたくさんありました。

調べてみると、2019年から上鳥羽で営んでいたお店が ココに移転して来たようです。

 

 

店内へ

店内も やはり和食屋のような落ち着いた内装。
オープンしたばかりなのでとても綺麗です。そして広い!

店内中央にカウンター席があり、壁に沿ってテーブル席があります。
今回はテーブル席に座りました。

 

 

メニュー

注文は タッチパネルで行うシステム。

ラーメンの種類は
・鴨塩ラーメン
・鴨醤油ラーメン
・鴨坦々麺
があります。
それぞれ、チャーシューが増量される「特製」にすることができ、また ご飯ものとセットにすることも可能のようです。

 

今回は
・鴨塩ラーメンの鴨チャーハンセット(1,100円)
・鴨醤油ラーメンの鴨ロース丼セット(1,250円)
を注文しました。

 


 

鴨塩ラーメン

到着した「鴨塩ラーメン」がコチラ。
鴨の透明な脂たっぷりの透き通るスープで、麺は多加水ストレート麺です。
トッピングは 鴨チャーシューカイワレ、白ネギ、メンマです。

塩鴨ラーメン(ミニ鴨チャーハンセット 1,100円)
塩鴨ラーメン(ミニ鴨チャーハンセット 1,100円)

 

いただいてみると…鴨の出汁が効いていて美味しい!
全体的には かなりあっさりと上品な口当たりですが、鴨の脂・旨みが感じられます。
鴨チャーシューも とても柔らかく鴨特有の旨みがたっぷり
多加水・ツルツルの軽い麺や 塩味少な目のメンマが それらと相性抜群。
バランスのとれた一杯でした。

 

 

ミニ鴨チャーハン

こちらは セットの「ミニ鴨チャーハン」

卵と鴨肉のみのシンプルなチャーハンです。

ミニ鴨チャーハン(セット価格1,100円)
ミニ鴨チャーハン(セット価格1,100円)

 

食べてみると…コチラも想像以上に鴨感がスゴイ!
そして、ラーメン同様 私好みの味薄めです。
パラパラの食感も◎。

 

 

醤油鴨ラーメン

続いて「醤油鴨ラーメン」。醤油も塩と同様、透明感があります。

醤油鴨ラーメン(ミニ鴨ロース丼セット価格 1,250円)
醤油鴨ラーメン(ミニ鴨ロース丼セット価格 1,250円)

 

先程の「塩」に 醤油のコクと香ばしさがプラスされて、味に深みが出ました。
醤油が 鴨の旨みをさらに引き出しています。

「醤油」は「塩」よりは味が濃く、ラーメンぽさがありました。
とは言え、やはり味はかなり薄めです。


 

鴨ロース丼

セットの「ミニ鴨ロース丼」の方が ラーメンより味が濃かったです。

鴨ロースは硬いのが少し気になりました。
このクオリティーであれば、鴨ロースが あと2枚欲しいところ。

ミニ鴨ロース丼(セット価格 1,250円)
ミニ鴨ロース丼(セット価格 1,250円)

 

しかし、タレは薬味が効いていて美味しかったです。

 

 

まとめ

今回は伏見区の「鴨LABO」へ行きました。
かなり あっさりとしていますが、鴨チャーシューが柔らかく 脂の旨みが美味しい鴨ラーメンでした。

ただ、非常に味(塩味)が薄く、ラーメンと言うより “鴨鍋のしめのラーメン”と言う感じ。
あっさり系ラーメンが好きな女性にはウケる味ですが、こってり系ラーメンが好きな方には物足りないと思います。
よく食べる男性なら、2セットは余裕で食べられる軽さでした。

 

 

鴨LABO 基本情報

アクセス




営業時間:11時〜22時(L.o. 21時30分)

定休日:不定休

公式HP: 鴨LABO (kamolabo.com)


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