東山区にございます祇園甲部歌舞練場にて毎年4月1日(土)~4月30日(日)に行われる都をどりを鑑賞してきました。
■目次
1. 2024年最新 チケット入手方法(ネット予約~発券)
2. チケットの種類
3. 当日、都をどりへ (感想)
4. まとめ
5. 祇園甲部歌舞練場 基本データ
1. チケット入手(ネット予約~発券)
都をどりのチケットは、電話もしくはネットで取ります。(公式サイトからオンラインチケット購入ページURLを記事の最後に貼っています)
※以下、画像はクリックで拡大可
まずは会員登録が必要。
住所など入れるのが面倒ですが会員登録は無料です。会員登録ができたらチケットの購入へ。
明日以降の希望の日程を選びます。
次にチケットの種類、座席を選びます。(チケットの種類・見やすい座席については後ほどレポします)
座席は3つ指定方法がありますが、「座席指定して予約」がベターでしょう。
次に支払い方法(クレカ/セブンイレブン)を選択します。
去年はチケットの引取方法はいずれもセブンイレブン発券でした。しかし、今年からチケットれすQ(QRコードチケット)でも引取できるようになっていました。
支払い画面で支払いをしたらチケットの購入が完了です。
最後にチケットを引取りましょう。
セブンイレブン取引の場合はこちら(去年2023年の記事)をご参考に。
また、チケットれすQ引取の場合はメールの「入場用QRコード取得」(または予約受付完了ページの「QR表示」)からQRコードを引取ります。
QRコードをメールから取得する場合は予約時の電話番号を入力します。
2. チケットの種類
歌舞練場は以下のような座席配置となっています。
舞妓さん・芸妓さんは赤で囲った部分で演奏・舞を披露します。
座席(チケット)の種類は
一等席A席、一等席B席、二等席があります。
一等席A席は、1階前方の席。お茶席券(1,000円)を付けることができます。
一等席B席は、2階席(畳敷き)と1階席中ほどの席。
二等席は、1階後ろの方の席となります。
おすすめの券種や座席についてはこちら(去年2023年の記事)をご参考に。
3. 当日、都をどりへ (感想)
今回は4月14日(日)の公演へ行きました。
↓歌舞練場入口
歌舞練場横のギオンコーナーで桜が咲いています。
去年は歌舞練場の屋内に設置されていた写真撮影コーナーが今年は屋外に置かれていました。
また、去年は小道具を持って写真が撮れましたが今回は無いようです。
こちらで記念写真を撮って中へ入ります。
中に入ると物販コーナーがあります。舞妓さんが着ている衣裳の生地で作った小物などが販売されています。画像は公演終了後の様子。
こちらの物販コーナーまではチケットが無くても自由に入ることができます。
では、物販コーナーの奥の入場口で購入したチケットを見せて、いよいよ入場です。プログラム付きのチケット(+500円)を購入した場合、こちらの入場口でプログラムが貰えます。
今回は予約時に1階席の後方と2階席しか空いていなかったので、2階席のチケットを取ってみました。
2階席からの眺めはこのような感じです。
公演は全体がよく見えて良かったのですが、やはり遠いなと感じました。やはり、せっかく見るなら1階席前方がおすすめです。(1階席前方で観た感想はこちら(去年2023年の記事)をご覧ください)
公演時間は約1時間で、素晴らしい踊りはあっという間に終わってしまいました。
4. まとめ
芸舞妓さんの数が多いためとても華やかで、また素人目で観ても踊りの技術がかなり高いと感じました。大人数で踊る場面でも、皆さん手足の角度やタイミングがあっていてお見事でした。
ぜひ訪問の参考にしてみてください。
こちらもご覧ください ↓
5. 祇園甲部歌舞練場 基本データ
アクセス
京阪「祇園四条駅」 6番出口より徒歩約8分
阪急「京都河原町駅」1番出口より徒歩約10分
公式HP
都をどり|祇園甲部歌舞会 公式ウェブサイト (miyako-odori.jp)