【京都から二時間で行けるスキー場】グランスノー奥伊吹に行ってきました~2021年12月24日/25日~

~距離と設備のバランス良し!(降雪状況も実況します)~

 

今回は京都から車で約二時間で行けるスキー場『グランスノー奥伊吹』(滋賀県米原市)にやって来ました。
2021年12月24日/25日のゲレンデの様子を実況したいと思います。また、施設の注目ポイント、アクセス方法、料金などもご紹介。ぜひ最後までご覧ください。

 

グランスノー奥伊吹の魅力は…?

グランスノー奥伊吹は、滋賀県米原市(まいばら)にあるスキー場。
総滑走距離は「7000m」、初級者から上級者まで楽しめる全14コースと 広々としたキッズパークが展開されています。

訪問は今回で2年目(全5日間)ですが、印象としては「若年層向けのスキー場」だと感じています。

よそのスキー場にも何か所か行ったことはあるのですが、去年グランスノー奥伊吹に初めて来てびっくり。客のほとんどが若者でした

その理由は、以下の特徴があるからだと思います。

グランスノー奥伊吹の特徴

  • 大阪や京都などからのアクセスが良い。(シャトルバスもあり)
  • 駐車場からロッジへ、ロッジからゲレンデへ行けるエスカレーターがある。
  • リフト券、レンタル料が他のスキー場より少し安い。また、Web予約できる。
  • レンタルウェアーが豊富でおしゃれ。
  • 清潔な更衣室があり、全身鏡が用意されている。
  • トイレが清潔で暖房が効いている。(女子トイレにはパウダールーム、ドライヤー、コットンなどあり)
  • レストランのメニューが豊富で、店内調理のもの(レトルトでないもの)が多い。
  • レストランがきれいで、席をWebで事前予約できる。
  • 個室テラス席がある。
  • ほとんどの場所がクレジットカードOK。
  • DJがリクエスト曲を流したり、メッセージを読んだりするラジオブースがある。
  • 初心者に優しいコース・リフト・スクールがある。

こういった「ラクに」「おしゃれに」「楽しく」遊べる施設が整っているため、若い世代がたくさん訪れるのではないでしょうか。

 




 

 

グランスノー奥伊吹へのアクセス方法

そんな最新設備が整っているグランスノー奥伊吹ですが、最大の魅力は京都・大阪などの都市部から行きやすいという点。

オフィシャルでは京都東ICから80分と謳っていますが実際は二時間はかかります。

それでも岐阜や福井、兵庫県北部のスキー場に行くよりかはかなり近いです。

京都からですと、京都東ICから名神高速道路で米原ICまで約50分。電車なら京都駅→JR米原駅まで約20分JR米原駅・JR近江長岡駅からは片道1,000円のシャトルバスも出ています。電車とシャトルバスを使うと、京都駅→グランスノー奥伊吹までたった1時間15分で行けてしまうのです。もちろん、各旅行会社からツアープランも出されていて、安ければリフト券つき片道3500円なんてプランもあるようです。

詳しくは記事最後のグランスノー奥伊吹公式HPリンクからご確認ください。

グランスノー奥伊吹 2021年12月24日/25日の様子は…?

しかし、いくら近くて便利でも滋賀県だと「ちゃんと雪はあるの?」「雪質は?」と不安になる方もいるのではないでしょうか。
では、実際に12月に訪問した様子を見ていただきましょう。

2021年12月24日のゲレンデ

(↓クリックで拡大)

この日はあいにくの小雨、雪がシャバシャバで滑りにくかったです

山肌がむき出しになっている所もありました。

ちなみに、グランスノー奥伊吹には人工降雪機が27基ありますが、この日は稼働していないようでした。

また、雲がかかったり晴れたりと気温の変化も激しく、体温調節が難しかったです。

このように、12月や3月、4月になると、雨が降って雪が解けたり、降雪がなかったりするのが難点です。

しかし、この滑走路状態だからかビュンビュン飛ばす上級者や地元民が少なく、広々とゲレンデを滑ることができました。

また、コンディションが悪いから という理由で、レストランでソフトドリンクが無料で飲み放題に…!(通常100円)

温かいコーヒーもあり、冷えた体を温めることができました。

 

2021年12月25日のゲレンデ

この日は早朝から大雪。

かなり積雪があり、前日の悪路が嘘のようでした。

滋賀県のスキー場とは思えないふわふわのパウダースノーで、かなり滑りやすかったです。

むしろ、かなり吹雪いていたので視界は悪く、途中でゴーグルを破損した私はほぼ前が見えない状況で滑っていました。(今回は利用しませんでしたが、グランスノー奥伊吹にはスキー用品が豊富に揃ったショップもあるので、アイテムが破損した時にも安心です。)

この様に、しっかり降雪がある日に来れば『グランスノー奥伊吹』でも良コンディションのゲレンデで滑ることができます。

同じ雪質なら、労力とお金を費やして遠方のスキー場に行くよりココに来る方がコスパが良いな、と感じました。

行く前にリフトの運行状況、コースのオープン状況を確認しておきましょう。(記事最後のグランスノー奥伊吹公式HPリンクをご確認ください)




 

まとめ

今回は滋賀県米原市伊吹山にある『グランスノー奥伊吹』に行きました。

京都から気軽に行けて雪質も良く 便利な設備も整っていて、快適に過ごすことができました。

今シーズン中に再訪問したいと思います。

グランスノー奥伊吹 基本情報

アクセス

京都東ICから名神高速道路で米原ICまで50分

米原ICからグランスノー奥伊吹まで国道21号線を通って20分
(時間はおおよそです。)





 

営業時間

・リフト 8:00~17:00
・キッズパーク 8:00〜16:45

料金

駐車料金(普通車/1台) 平日500円 休日1,000円
シャトルバス(JR米原駅・JR近江長岡駅から) 片道1,000円
ウェア&板・ブーツフルセット (大人) 7,000円
板・ブーツ・ストックセット (大人) 4,000円

リフト券(1日券/大人1人) 平日4,300円 休日4,900円
キッズパーク 1,500円
詳しくは⇩公式HPをご覧ください。

【公式】グランスノー奥伊吹ホームページ

 

 

 

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