【京田辺】【カフェ】アジアンキッチンReal でカオマンガイをいただきました

タイの国民食「カオマンガイ」のチキンが 驚きのうまさ…!

 

 

今回やってきたのは、同志社大学京田辺キャンパス近くの「JR同志社前駅」です。

「駅からほど近くにあるアジアンカフェの“カオマンガイ”が美味しい」と聞いたので、行ってみることにしました。

 

 

アジアンキッチンReal

コチラが今回ご紹介する『アジアンキッチン Real(リアル)』です。

JR学研都市線「同志社前駅」から、南へ徒歩2分のところにあります。
前の道路(国道22号線)は車の往来が激しいので、歩道を歩く際や駐車する際は注意が必要。
「Real」と書かれた黄色の看板が目印で、店の前には2台停められる駐車場があります。(満車の場合は道路を挟んだ向かいのパーキングが1時間無料)

去年2020年にオープンしたばかりのお店だそうで、タイや韓国などのアジアンフードやドリンクが味わえるとのこと。

テイクアウトもやっているようで、店の前にメニュー看板が立っていました。また、出前館にも出店されているようです。

 




 

中を覗くと、客はまだ誰も来ていない様子。オープン時間12時ピッタリに行ったので、私が一番乗りの様です。
では、早速入ってみましょう。

 

 

店内の様子

店内は広々としていますが、暖色の照明で ぬくもりのある店内です。テーブルやイスも木目で温かみがあります。

“アジアンキッチン”ということで、もっとアジアンチックな小物がごちゃごちゃある感じかなと思いきや、意外とシンプルな内装です。

席は テーブル3,4卓と、カウンター5席程があります。「(席は)どこでもいいですよ」とのことで、今回はひとりだったのでカウンターに座ることにしました。
1席ずつパーテーションが立てられていて、おひとり様でも居心地が良い。店主さんらしきご夫婦も優しい雰囲気の方々で、入店して間もないのに安心感のある空間にホッとしました。

 




 

 

メニュー

(クリックで拡大)

コチラが『アジアンキッチンReal』のメニューです。手書きの可愛いメニューブックには、食べ物の説明が分かりやすく書かれていて選びやすいです。

メインのフードメニューは、
・カオマンガイ
・キンパ
・ヤンニョムチキン
・ガパオライス
・浜松ぎょうざ(静岡県浜松市の「ぎょうざのまるかわ」)
の5つとシンプル。

この時はありませんでしたが、今は
・スンドゥブチゲ
もある様です。

ドリンクはたくさん種類があり、アジア各国のビールなどアルコールもありました。
デザートは無いようでした。(フロートはあり)

今回は、タイの国民食「カオマンガイ」を食べてみることにしました。

 

 

スープ【無くなり次第終了】が美味しすぎ…

注文後、まずはカオマンガイの鶏を煮込んだ際に出るスープ が出てきました。(←店主さんが丁寧に説明してくれました。)

透き通るスープゴマ・ペッパーが加えられたシンプルなものです。しかし、これがびっくりするほど美味しい…!!!
美味しすぎて心の中で「なんじゃこりゃあ~!」と叫んでいました。
鶏の水分だけで作ったのかと思うくらい旨みたっぷりのスープです。化学調味料メインのスープと違い、鶏の旨みが濃いのに 後味すっきりで自然な美味しさです。

コチラのスープはメニューに無いのですが、「お金払うからおかわりしたい!」と思いました。これでラーメンとかうどん作ったら最高だろうな…なんて思いながらちびちび大切に味わっていると、お目当てのカオマンガイが到着。

 

カオマンガイ

「カオマンガイ」は
・オリジナルネギだれ
・タイ風ジンジャーだれ
・タイ風辛みそだれ  の3種類のタレが選べます。

今回は〈タイ風ジンジャーだれ〉を選択してみました。

鶏もも肉が贅沢にタイ米に盛り付けられていて、パクチー、玉ねぎ・キュウリの酢漬けを添えた一皿。(パクチーが苦手な人は注文時に伝えるといいかと思いますが、自分でも除けられる量です。)
「Real」の旗も立てられていてオシャレなプレートです。

メニューブックの説明によると、鶏もも肉は鳥取県の大山ハーブ鶏を使用しており、ナンプラーやタイの醤油で煮込んでいるとのこと。
また、タイ米はタイから直輸入の「ジャスミンライス」を使用し、鶏を煮込んだ際の出汁で炊き上げているんだそうです。

 

柔らかく煮込まれた大山鶏(鳥取県)
柔らかく煮込まれた大山鶏(鳥取県)

食べてみると、鶏が驚くほど柔らかくてジューシー…!

嫌な筋(すじ)感が全く無く、きめ細かい繊維で 水分をしっかり含んだの文句なしの肉質です。
いったい何時間煮込んだらここまで柔らかくなるのか…絶句するほどの柔らかさです。

使われている大山ハーブ鶏の質が良いことも理由だと思いますが、きっと時間をかけて慎重に温度管理しながら煮込んでいるのでしょう。

また、優しい味付けで煮込まれていて、鶏本来の旨みが最大限活かされた自然なお味でした。

タイ風ジンジャーだれも甘辛のバランスがちょど良く、しょうがが効いていて美味しい。

タイ米もパラっとしていますが、ひと粒ひと粒がふっくらと炊きあがっています。

タイ料理と言うことでもっとエスニックな味かと思っていましたが、まったくクセの無い味で安心して食べられる味でした。



 

そして、別日
あのスープと鶏ももがまた食べたい…と思い、また行ってきました。

今回は〈オリジナルネギたれ〉を注文。

ネギたっぷりのたれがかかっていて、コチラもパクチー、玉ねぎ・キュウリの酢漬けが添えられています。
小皿に入った和風のたれを後がけして食べます。

ごま油の香ばしい風味ネギの食感が美味しい。
コチラも全体的に優しいお味で、もちろん鶏ももが柔らかくて最高。最後まで美味しくいただきました。

 

 

まとめ

今回は、京田辺市の『アジアンキッチンReal』「カオマンガイ」をいただきました。

旨みたっぷりのスープと、驚くほど柔らかい鶏ももが絶品でした。この味と量で700円はかなりおトクだと思います。

ぜひ一度試してみて下さい。

 

 

アジアンキッチンReal 基本情報

アクセス
・JR学研都市線「同志社前駅」から徒歩約2分
・近鉄京都線「興戸駅」から徒歩約10分





定休日
水曜日(変更になる場合アリ)

営業時間
12:00~21:30

 

 

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