京都府宇治市にございます三室戸寺の、2018年6月8日現在の紫陽花(アジサイ)の開花状況をお伝えいたします。
縣神社の大幣神事(大幣神事の記事はコチラ)と合わせて見に行きました。
紫陽花の名所として知られる三室戸寺ですが、今年2018年のあじさい園の開放は6月1日から7月8日までです。
初めて行きましたが、結構綺麗に咲いていました。
辿り着くまでに少しトラップ!?がしかけてあったので、まずは行き方から。
【車の場合】
宇治方面へ行く場合、市内からは観月橋経由で行くか山科を経由して行くかですが、ワタクシは道が分かりやすい山科経由、それも遠回り外環ルートで行きます。
グーグルのナビを使うと奈良街道ルートが出ますが、ここは道幅が狭い割に路線バスが通ったり中々運転技術が必要とされる道なのでオススメはしません。
オススメは1号線山科東野から外環をまっすぐ南進し六地蔵で突き当ったら左折、そのまま真っ直ぐ進み宇治東インターを超えて車線が増え道が開けてきたらコスモ石油の次の角、三室戸寺の石標を左折(東進)すれば三室戸寺です。
いつも混み気味なのが少々ダルいですが、車線も広めで突き当りを左折するだけという非常にわかりやすいルートです。
【電車の場合】
京阪三室戸駅からまっすぐ東へ徒歩15分ほど。
参道への三室戸寺は←ですよ的な案内の石標【←】がなぜか隠されていますが普通にここから行けます。
東へ進むと、分かれ道がありますが歩行者も車もまっすぐで大丈夫です。
右に行くとよくわからないところに行き着きました。謎です…。
まっすぐ進むと右手に駐車場、左手に参道があります。
誘導員のおっちゃん曰くバイク・自転車はこの参道に並べて置いといたらいいそうです(無料)。
入口で拝観料を払います。
通常¥500のところがあじさい期間中は¥800に値上がりという。むむむ…。
注意書きが色々ありましたが、飲食に厳しいようで定期的に放送で注意が促されていました。
それなら庭園内にある喫茶コーナーみたいなんはどうなんやなって話になりそうですが…。
境内全体図はこんな感じです。(これは本殿への石段を上がった所にあります)
とにかく入ります。
紫陽花が参道を綺麗に縁取っています。
意外と敷地が広いです。
右手にあじさい園が見えます。
少し進むと分かれ道、右があじさい園、真っすぐが本堂です。
綺麗に咲いています。
少し雨に濡れているのが良い感じです。
↑奥にピント合わせた図↓手前にピント合わせた図
上から見るとハート型らしいです。
青が鮮やかで綺麗です。
全体的に綺麗に咲いているのですが、その中でもやはり青が際立って綺麗でした。
一通り見て一応本堂へ。
かなり急な石段を上がります。
上ったらこんな感じです。
休憩所は珍しく土足厳禁です。
蓮はまだです。
霊宝殿前。
雨脚が強まってきたので退散しました。
ちなみにこの左手の坂から行けば車椅子の方も本堂参拝可能です(砂利道がありますが)。
拝観料と駐車場代を合わせると結構な額になってしまいますが、綺麗に咲いていて楽しめました。
土地代は安そうですし駐車場はかなり広いので参拝者は無料にしてくれたら良いのになぁ…と思いましたが、やはり手入れに費用がかかるのでしょうか…。
“三室戸寺紫陽花(アジサイ)開花状況~2018年6月8日~” への6件の返信