2022年11月12日時点の 嵐山・天龍寺 の紅葉実況をお伝えいたします。
保津川下りを体験した後、京都市右京区にあります「天龍寺(てんりゅうじ)」にやって来ました。
■目次
1. 天龍寺の紅葉の見頃はいつ?
2. 2022年11月12日 天龍寺の紅葉状況
3. まとめ
4. 天龍寺(テンリュウジ) 基本情報
1. 天龍寺の紅葉の見頃はいつ?
嵐山「天龍寺」の紅葉は【11月中旬~12月上旬】となっています。
この日2022年11月12日時点では、公式には「見頃」となっていました。
2. 天龍寺の紅葉状況
では、「天龍寺」に入ってみましょう。
まずは「勅使門」のモミジ。
入ってすぐの「放生池」。ススキと真っ赤なモミジがあります。
参道を進んで行きます。
左手のとうふ料理屋に背の高いイチョウの木がありとても綺麗です。
燃えるような赤いモミジが続いています。
参道を見るだけで満足なくらい美しいです。
まだ青葉の木もありました。グラデーションが綺麗です。
参道の「八幡宮」も人気の撮影スポット。
こちらは「鐘楼」。
では、拝観受付に行きたいと思います。
今回は庭園のみ参拝しました。
拝観料500円を納めて中へ。
拝観入口入ってすぐの「大方丈」の東側
「大方丈」の中のようす
奥に紅葉が見えますね…!
「大方丈」から境内奥(西側)へ進んで行きましょう。
世界文化遺産に登録されている天龍寺の「曹源池庭園(そうげんちていえん)」
静けさと紅葉が美しいですね。
色づき加減はピーク間近といった様子です。
↓ 写真クリックで拡大
美しい池や苔、松の木の青さが紅葉を引き立てています。
本堂参拝者・庭園のみの参拝者 どちらも座って鑑賞できるようになっています。
池を通り過ぎ、さらに庭園の北側「百花苑」へと行きます。
天龍寺「北門」付近から 東屋と紅葉を撮影。
順路を進んで高台「望京の丘」へ。
そこまで標高が高くないため 眺めはまずまずですが、池の西側に広がる紅葉を上から見ることができます。
こちらの階段は最高の撮影スポット。
紅葉と苔のコントラストが美しいです。
3. まとめ
以上、2022年11月12日の「天龍寺」(おもに庭園)の紅葉でした。
既に【見頃】を迎えていますが、あと2週間(11/27ごろまで)は楽しめそうです。
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4. 天龍寺(てんりゅうじ) 基本情報
アクセス
・電車:京福電鉄嵐山線 嵐山駅下車前、JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩13分、阪急電車 嵐山駅下車 徒歩15分
・バス:市バス11・28・93番で「嵐山天龍寺前」下車前、京都バス61・72・83番で「京福嵐山駅前」下車前
・車:駐車場あり(100台分・予約不可・先着順7時半~17時)乗用車1,000円/1回、バイク500円/1回
拝観時間:
8時30分~17時 (16時50分受付終了)(庭園受付・北門受付)
拝観料(時期によって休止日もあります)
・庭園のみ(曹源池・百花苑):高校生以上500円、小中学生300円
・本堂+庭園:高校生以上800円
・法堂(雲龍図特別公開):1人500円(上記通常参拝料とは別)