2022年11月12日に訪問した保津川下り(保津峡)の紅葉状況をお伝えします。
今回は紅葉シーズンに合わせて保津川下りに行ってみました。
■目次
1. 保津川下り(保津峡)の紅葉の見頃はいつ?
2. 2022年11月12日 保津川下り(保津峡)の紅葉状況
3. まとめ
4. 保津川下り 基本情報
※ 保津川下りの予約方法~体験の流れは コチラ でレポートしています
1. 保津川下り(保津峡)の紅葉の見頃はいつ?
保津川下り(保津峡)の紅葉は【11月中旬~12月上旬】に見ごろとなります。(予想)
と言うことで、今回訪問した11月12日は 見頃にはほんの少し早い時期ですが、紅葉の様子はいかがでしょうか?
では、見ていきましょう!
2. 2022年11月12日 保津川下り(保津峡)の紅葉状況
9時前に出発。
序盤はまだ川沿いに山が無くて流れもゆっくり。水が澄んでいて川底まで見えます。
霧が濃いため紅葉が見れるのか心配でしたが、船頭さんから「霧が出ている時ほどきれいに晴れるから」と案内が。
ますます楽しみになってきました!
しばらくすると、左右に山が見えてきて川にゴツゴツとした岩も出てきます。
霧の奥に色づいたモミジが薄っすらと見えてきました!
それにしても寒い…!
「請田神社」(ウケタジンジャ)という川沿いにある神社も見え、だいぶ霧が晴れてきました。
川下り中は船頭さんが、景色や歴史を冗談を交えながら説明してくれるので飽きることはありません。
↑の画像の中に船頭さん曰くスヌーピーに似ている岩があるそうですがわかりますでしょうか?…
船頭さんのトークは保津川下り400年の歴史で熟成されていて、漫才のような要素もあり一聴の価値ありです。
30分ほど経ったところで鉄橋が現れました。
川と列車の景色が素敵。だた、左右の木々は全体的にまだ青いです。
↓写真はクリックで拡大できます。
船頭さんの予言通り、すっかり霧が晴れてきれいな青空が広がりました。
紅葉もよく見えます。
まだ色づきはじめですが、赤と橙、緑のグラデーションがきれいです。
こちらは「嵯峨野トロッコ列車」。列車の乗客が手を振ってくれます。
木によっては見頃のものもありますが、全体的には色付きはじめです。
出発から40分ほどで景色が良く、流れが静かなところに到着。
ここで希望すればスマホで写真を撮ってくれます。運航中は立ってはいけませんが、この時は立って紅葉の景色をバックに記念撮影ができます。
その後、再び出発。
段々と陽が照ってきて暖かくなってきました。
まだ色づきはじめですがきれいに紅葉しています。
こちらは「トロッコ保津峡駅」。
その近くに桜が咲いていました。
やはり鉄橋が良い画ですね。
左右の紅葉とのコラボレーションは今しか見れません。
出発から1時間半ほどでハイキングをする人々が見え始めました。
こちら側(船)の写真を撮る人もいます。
嵐山エリアに入って行きます。
そして、ここで売店船が登場!甘酒やお団子、おでんなどがあります。
嵐山の紅葉を眺めながらいただきます。
嵐山エリアに入るとより一層、紅葉が綺麗に色づいていますね。
ちょうど食べ終わる頃に嵐山の渡月橋が見えてきました。
他の船やボートもあります。
そして嵐山の着船場に到着。予定通り2時間の船旅でした。
3. まとめ
今回は紅葉シーズンの2022年11月12日に保津川下りに行った様子をレポートしました。
保津川下り(保津峡)の紅葉は【見頃直前~見頃】くらいでした。
そのため、あと1週間遅くても良かったかも知れません。
ただ、この紅葉の時期はなかなか予約が取れないため、今回の色づき具合で観られたのは満足です。
予約したのは10月30日だったのですが、11月の土日では、この日の9時以外は複数名での予約は埋まってしまっていました。
朝がかなり早かったので楽しめるか不安だったのですが、晴天で陽が射すと温かく、朝特有の気持ち良さもあり、気候的にもとても恵まれた日(時期)に体験できたと思います。
朝早い時間だと嵐山に着いた(下った)あとも時間があるので、他の観光に時間が割けるのも大きなメリットです。
四季で楽しめる保津川下りですが、ぜひ一度体験してみて下さい。
※ 保津川下りの予約~体験の流れは コチラ でレポートしています
4. 保津川下り 基本情報
アクセス<乗船場>
・京都縦貫道 「蓧IC」より 車で約10分
・無料、時間制限なしの駐車場あり
・JR「亀岡駅」北口より 徒歩約8分
・嵯峨野トロッコ列車「トロッコ亀岡駅」より バスで約15分
・阪急「桂駅」より バスで約40分
営業時間
9:00~15:00 1時間ごとに発船(3~12月)
料金(個人)
大人1人 4,100円
子ども1人(4歳~小学生) 2,700円
支払い
たしかクレジットカード可でした