豊太閤花見行列~2018年4月8日~

京都市伏見区にございます醍醐寺にて、豊太閤花見行列を観覧してきました。毎年4月の第2日曜日13:00~15:00に開催されます。

豊太閤花見行列と書いて[ホウタイコウハナミギョウレツ]と読みます。

12:00すぎに到着。

ところどころ桜が残っています。

↓行列が通る道の桜は完全に散っています。

通るルートとしましては…

青線無料赤線有料です。

三宝院唐門から出発、仁王門を経て金堂へ。

金堂の特設舞台で舞や雅楽を観賞したのち、三宝院へ帰り終了です。

青線エリアを見て、行列に続いて赤線エリアへ向かう場合、拝観券の事前購入が必要です。

今回は無銭エリアで観覧しました。

12:00過ぎから並び、ギリギリ最前列をキープ。ただ、観覧する方の年齢層が高め・平均身長が低めな気がしたので170cm以上ある方は無理に場所取りする必要性はなさそうでした。

↓12:30頃。この後警察官の指示で列が移動します。





↓この唐門から行列が出てきます。

↓先にかわいらしい女の子たちが舞い歩きます。地元の小学生でしょうか。




↓柵が撤去され、ほら貝が吹かれて開門です。

↓まずは侍が出てきます。東映京都撮影所俳優部の方が扮しているとのアナウンス。

↓ちなみに旗持ち以降、大名等は豊臣秀吉を含めてほとんどが月桂冠の社員さんが扮しているとのことでした…。(役職まで言う必要は…)

このあとは福島正則や前田利家など武将が歩きましたが写真を撮り忘れました…。各武将の前にはプラカードを持った女の子がいますので誰が誰かは認識できます。

月桂冠代表取締役社長が扮する豊臣秀吉。

↓豊臣秀頼は前田利家の息子らしいです。(現世での話)

↓その後に女性陣が続きます。

以上で出発は終了です。

この後は、上にも書きましたが舞や雅楽を楽しんだ後帰ってきてお開きとなります。

行列の後追いは警察官が先導して行っていましたが、ワタクシはここで離脱。

↓参道の桜はほとんど葉桜になっていました。

満開の時期とがっちり合わせると大変な混雑となるため、少し満開時期とずらしてある模様です。

花見行列とはいえ、桜は桜でもう少し早い時期に見に来た方が楽しめそうです。

 

↓動画も撮りました。








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