【フラっと気楽に楽しめます!】
※以下は2019年時点のレポートになります。値段や入手方法等が変わっている場合がありますので、お気をつけください。
令和4年度の情報は、記事の最後にまとめています。
中京区にございます、先斗町歌舞練場にて毎年5月1日から24日に行われる鴨川をどりを鑑賞してきました。
以前はご近所に先斗町の芸妓さんが住んでいて、チケットを貰っていたのですが、2.3年前にお亡くなりになってしまって、それ以来足が遠のいておりました。
しかし、知っている舞妓さんが襟替えして芸妓さんになったのもあり、ふと久しぶりに行きたくなったのです。
今までチケットを貰っていたのでチケットの入手方法を知らなかったのでとりあえずホームページへ。
無理だろうな~と思いつつも調べてみるとまだ2日後の公演なら買える模様。
端的に言うと、HPからクレカ決済→メールでPDFが送られてくる→当日PDFを見せて入場券・座席券に交換という流れ。
鴨川をどり公式HPはコチラ(令和4年も同サイト)
公式HPから出番表もチェックできます。
チケットの公式通販サイト(令和4年も同サイト)から希望日・希望席種(お茶券付特別席/4,800円、特別席/4,200円、普通席/2,300円、お茶券/700円)を選択し、クレジットカードで決済します。
WEBで購入する場合は普通席とお茶券は購入できません。
そもそも特別席と普通席がどういう基準で分かれているかは不明ですが…。
お茶券は不要なので特別席を購入。
↓しばらくするとメールが来ます。
添付のPDFファイルが観覧引換証になっていて、印刷して当日持っていく必要があります。
しかし、メールをよく読むと、PDFを開いてケータイの画面を見せるだけでも大丈夫と書いてあるのでその戦法でいくことにしました。
当日15:45くらいに歌舞練場に到着。
↓右側が当日券販売所、引換券は左の窓口へ行きます。
メールのPDFを見せると座席券と入場券に引き換えできます。
入場します。
残念ながら場内は撮影・録音が一切禁止なので写真はありません。
プログラムが¥600で販売されているので購入します。
演目の解説や、出演者一覧等が載っているので、結構あると便利です。
↓外国人向けの解説もあり。
演目は主に前半が演劇で後半が踊りメインとなっており、1時間15分くらいです。
座席に関してですが、特別席ということでしたが、1階の後ろから2列目の席で非常に遠かったです。(座席表参照)
思うに、前の方の良い席は上客に割り当てられていて他は早い順になっているのでしょうか。
2日前に購入したのであまり期待していなかったのですが、さすがに後ろ過ぎたような…。
会場自体がそこまで大きくないので見えないわけではないですが、特別席ってなんなんだ…という気分にはなります。
ですので、直前に購入される方はそのあたりを覚悟していくべきですね。
残っているかはわかりませんが当日券にかけた方がコスト的には良いかもしれません。
撮影不可なので、記事としては不完全燃焼な感じですが、特別席でも¥4200とそこまで高額でもないので、一度足を運んでみることをおすすめします。
歌舞伎等の伝統芸能よりかはストーリーもわかりやすく、芸舞妓の踊りを見るだけでも充分楽しめますのでとっつきやすいと思います。
▼令和4年度 第183回鴨川をどりの情報
・開催日時
令和4年5月1日(日)~5月24日(火)12:30 ・14:20 ・16:10
・観覧料
特別席 5,500円、普通席 3,000円
・チケット入手方法
WEB(特別席のみ): HPからクレカ決済→メールでPDFが送られてくる→当日PDFを見せて入場券・座席券に交換
電話(特別席のみ):先斗町歌舞会【TEL.075-221-2025】→銀行振込もしくは現金書留にて支払い→『ご観覧券引換券』郵送される
当日券:歌舞練場の玄関横にあるチケット販売所にて午前10時より販売
・その他
●お茶席について
第183回鴨川をどりでの、お茶席は無いそうです。
お茶席とは、お茶席で芸妓さんのお点前を愉めるチケット。お茶菓子が乗っているお皿は、そのままおみやげとしてお持ち帰り可能。(公式サイトより引用)
●コロナ対策について
席の間隔をあけており、予約の人数によって連席にならない可能性があるそうです。
●2022年4月11日時点の空席は…
チケット販売サイトを見てみると、まだどの日時も空席がありました。
・鴨川をどり公式HP コチラ
・チケット 公式通販サイト
▼先斗町歌舞練場の地図