広東料理 鳳泉
今回訪れたのは、京都市中央区 河原町二条にあります『広東料理 鳳泉(ほうせん)』です。
お味や値段、お店の雰囲気や混雑状況をお伝えいたします。
『広東料理 鳳泉(ほうせん)』は 河原町二条の交差点にあります。
2009年に閉店した老舗中華料理店 鳳舞(ほうまい)のお弟子さんが、その意思を受け継いで、閉店と同時にオープンしたとのこと。
↓その他「鳳舞系」のお店の訪問レポはこちら↓
・【京都中華】鳳飛で「からし鶏」「からしそば」をいただきました【北大路】 – ギヲンシヤウシヤ (gion-by-wemla.com)
混雑状況は?
2022年ゴールデンウィークの最終日、お昼12時半頃に来店。
2組並んでいて「少し待つかな…」と思いましたが、11時半オープンなのでタイミングよく席が空いて、直ぐに順番が来ました。
この様に、予約表(記帳)などは無く店の前で並ぶシステムです。
ちなみに、「お連れ様みんな揃ってからの案内になります」とのことなので ご注意を。
店内へ
席は全てテーブル席で、4人掛けテーブルが9卓ほどあります。
天井が高く、開放的で明るい雰囲気。オープンして10年以上経つのに綺麗です。
ライトが可愛くカフェっぽさもあるため、女子会にも使えそう。
コロナ対策のパーテーション(ビニルカーテン)もしっかり設置されています。
店を入ってすぐの座敷は高床なので、現在はコロナの影響で使用中止になっていました。
メニュー
⇩ メニューはこちら。
(画像クリックで拡大できます)
全て単品になっていますが、予約すればコース料理もいただけます。(4名~)
3,300円 8品~あるので、お手軽価格です。
では、今回いただいた料理をご紹介します。
お味はいかがでしょうか…!?
⇩画像クリックで拡大表示
炒飯(ヤキメシ)
エビ・タケノコなど上品な具材が入った「炒飯」。
食べてみると、パラパラなのに ひと粒ひと粒がふんわりしていて美味しい!
油っぽさが無く、米・卵・具材の美味さが伝わる炒飯。
2人でシェアしましたが、1人1皿でも良かったなと思うくらいサッといける美味さでした。
春巻(ハルマキ)
一番人気のメニューとのことで注文してみましたが、来たのは細長い円柱の揚げ春巻。私の知っている春巻とは違うタイプです。
恐るおそる食べてみると、サクサク・シャキシャキの食感…!
サクサク食感の正体は、皮の周りに付けられた細かい衣(パン粉)。
そして、シャキシャキ食感は黄ニラと…タケノコでしょうか?
とても食感が良く、また香ばしさと食材の甘さが美味しい春巻でした。
酢豚(スブタ)
コチラも人気の「酢豚」です。
主な具材はブタのみとシンプル。
キュウリの他、パイナップル・ライチが加えられ、フルーティーで自然な甘さに仕上げられています。
しっかり効いた酢が 豚の旨みをコク深くしているような味わいでした。
焼売(シュウマイ)
最後は手作りのクワイ入り「焼売」です。
食べてみると、薄皮でふわふわ!
かと思えば、歯ごたえの良いクワイのシャキシャキ感がたまりません。
こちらも肉汁たっぷりなのに油っこくなく、洗礼された味付けでした。
(数量限定)
常連だけが知るメニュー?
今回食べた料理の他に気になったメニューが『搾菜(ザーサイ)』。
隣の席のお客が注文していたのですが、メニュー表には書いていませんでした。
「鳳舞」からの常連さんだけが知っているメニューなのでしょうか?
今度行った時はチャレンジしてみようと思います!
まとめ
今回は 河原町二条にあります『広東料理 鳳泉(ほうせん)』に行ってきました。
中華の定番メニューなのに 他では味わえない魅力があり、どの料理も私にとっては“新領域”という感じでした。
また、上品な味付けであと味が良く とても食べやすいので、老若男女誰にでもおすすめです。
ぜひお試しを…。
広東料理 鳳泉 基本情報
アクセス:
・地下鉄東西線「京都市役所前駅」から 徒歩約2分
・京阪本線「三条駅」から 徒歩約10分
・駐車場なし
営業時間:
11:30~14:30
17:00~20:00(L.O 19:30)
定休日:月曜日・火曜日(祝日の場合でも定休日)
支払い:カード電子マネーは不可
公式HP:京都 広東料理 鳳泉 (kantonhosen.wixsite.com)
“【河原町二条】広東料理 鳳泉 に行ってきました~2022年5月8日~” への3件の返信