六角堂の枝垂れ桜 ~2022年4月3日~

京都市中京区六角通にあります紫雲山 頂法寺 六角堂の2022年4月3日現在の枝垂れ桜の開花状況をお伝えします。

 

 

聖徳太子が創建し、いけばなの地・縁結びのパワースポットとして親しまれている六角さん。

春には枝垂桜の名所としても賑わいます。

紫雲山 頂法寺 六角堂 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町
紫雲山 頂法寺 六角堂 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町

4月3日の開花状況や見どころ、混雑状況、参拝時間などをお伝えします。

 




公式サイトでは 3/24に【見頃】と発表されていましたので、桜が残っているかどうか…

 

では、境内へ入って行きます。

↓ 本堂(六角堂)

『本堂(六角堂)』の前には、縁結びの柳という『六角柳』。
目の覚めるような緑色の葉が茂っています。

2本の枝におみくじをくくりつけることで縁結びのご利益を受けられると言われているそう。

時刻は朝10時。休日ですが混雑は無く、参拝しやすいです。

 

↓ お地蔵さん

 





境内西側の『お地蔵さん』のほうへ。

お地蔵さんたちに降り注ぐように枝垂れ桜が咲いています。
やはり見頃は過ぎ、【葉桜】となっています。
コレはこれで美しい色合いですね。
花を花で例えるのもヘンですが、藤のようにも見えます。

カラフルなお帽子をかぶったお地蔵さんも可愛らしい。
ちなみに、境内の東側には1つだけ願い事を叶えてくれる『一言願い地蔵』があります。

 

↓ 本堂(六角堂)西側の枝垂れ桜

お地蔵さんの前にも枝垂れ桜の木がありました。
こちらは ほとんど花は終わりです。
円山公園の壮大なシダレザクラも良いですが、六角堂の枝が繊細な枝垂れ桜も 癒されますね。




↓ 聖徳太子沐浴の古跡

境内北側の池には、聖徳太子が身を清めたとされる場所の古跡があり、白鳥が泳いでいます。
朝ごはんに夢中なようで、あまり近くでは見れませんでした。可愛いですね。

 

境内の東側へ進みます。

 

 

↓ 六角堂(本堂)東側の枝垂れ桜

満開前の枝垂れ桜を発見しました。
まだ蕾も見られるので、来週末(4/9,10)も楽しめそうですね。

 

 

↓ 十六羅漢(じゅうろくらかん)






お釈迦様の16人の弟子がにこにことした優しい顔つきでいらっしゃいます。

「穏やかに話をするように心がけてさえいれば、必ず良い報いがある」という教えが表されているそうです。

そして、『十六羅漢』の後ろには【見頃】を迎えた枝垂れ桜が。
笑顔も桜も満開!

 

 

↓ 手水舎・納経所近くの枝垂れ桜

納経所の前にも枝垂れ桜が数本あり、木によって【見頃】~【葉桜】と色々な表情が見られました。

手水舎や本堂と桜を撮影しました。

 


 

その他の見どころには、

『WEST18』
 六角堂の特徴的な屋根を上から見ることができます。
また、1階にはスタバがあり、六角堂を見ながらひと休みできます。

・『へそ石』
平安京が造られた時、本堂の位置に道を通すため「少しどいてくれませんか」と祈ると堂が現在の位置へ移動。
そして、もとの位置にこの『へそ石』が一つ残ったという伝説があります。

などがあります。

 

 

六角堂 基本情報

アクセス:
京都市営地下鉄「烏丸御池」駅 5番出口から 徒歩約3分
阪急京都線「烏丸」駅 21番出口から 徒歩約5分
車での参拝…周辺にパーキング有り
京都府京都市中京区六角堂南駐車場|NPDポータルサイト
京都府京都市中京区六角堂駐車場|NPDポータルサイト



拝観時間:6:00〜17:00(夜のライトアップ・特別拝観時期を除く)

拝観料:無料

 

 

▼スクロール 【その他 京都の桜実況】もご覧ください

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