御室仁和寺|桜の時期に「そば沙門」へ。待ち時間は…

天麩羅が美味しい。

 

※2023年4月に訪問した際のレポになります。

 

そば 沙門(さもん)

仁和寺の御室桜を観たあと、仁和寺の前にある蕎麦屋「沙門」にやって来ました。
2017年にオープンしたお店のようです。
長い行列ができていましたが、開店前にテレビの撮影が行われているのを見て気になったので挑戦!
さて、待ち時間はどれくらいでしょうか。

 

 

待ち時間は…

11:00にお店がオープン
→ 11:40ごろに並び始め
→ 〈並び始めてから40分後〉の11:20ごろに入店
→ 〈並び始めてから75分後〉の12:55ごろに料理が出てきました。

桜の時期なのでこんなもんですが、料理が出てくるまで30分以上かかったという点が残念でした。
並んでいる間に注文を取ったり、「出てくるまで時間がかかる」とか「天ぷらは時間がかかる」などの案内無しに待たされたので、不親切だなと感じてしまいました。
お客が待ちくたびれて、店内がシーンとした雰囲気になっていました。
どの店員さんもたいへん愛想が良く、味も美味しかったのに…かなり残念。
繁忙期以外だとまた雰囲気は違うかも知れませんね。

 

メニュー

てんぷらが美味しいらしいので、わたしは天ざる定食を注文しました。
また、手製のよもぎ餅も注文。
よもぎ餅は11時半くらいには売切になっていました。お土産で持ち帰る人も先に注文しておきましょう。


 

天ざる定食

では、天ざる定食をいただいてみたいと思います。
ざるそば、季ごはん、一品、香の物付のセットです。天ぷらに塩が付いていないので別でもらいました。
↓ コチラはふつう盛り

おひるの蕎麦定食(季ごはん、一品、香の物付) 天ざる 2,000円
おひるの蕎麦定食(季ごはん、一品、香の物付) 天ざる 2,000円

 

↓ 大盛りで注文したら2枚来ました。

 

蕎麦は更級そばで、上品なお味。いい意味で控えめ。
つゆは甘めでマイルドですが、かつおの風味もあり京都らしいです。

 

注目の天ぷらはというと、野菜の味は正直に言うと普通。特別甘いとか肉厚とかでは無いです。
しかし、衣がサクサクでとてもきれいに揚げられています。薄衣がしっかり食材に付いていて全く油が浮いていません。
料理人の技が効いた天ぷらでした。

 

炊込みご飯も良い味付けで美味しかったです。
蕎麦が少し少ないように思いましたが、全て食べると満腹になりました。

最後にそば湯を。サラサラ系。

 

 

よもぎ餅

名物のよもぎ餅もいただきました。
粗めのよもぎがたっぷり入っていてよもぎが濃くて美味しい。
あんこは若干甘めです。

 

 

そば沙門(さもん) 基本データ

アクセス

仁和寺の前
嵐電「御室仁和寺駅」から徒歩約3分



営業時間

11:00~14:30(オーダーストップ)
訪問時は「夜の部は当面お休み」との張り紙あり

定休日

水曜日

支払い

たしか現金のみ

公式HP

※しばらく更新なし→そば沙門(@sobasamon0405)さん / Twitter

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