「おばんざいと純洋食 アイサニ」で京の夜ごはん。【河原町】

京野菜と旬の食材が楽しめる

 

今回は西木屋町の高瀬川沿いにあります、おばんざい屋さんで晩御飯をいただきました。

 


■目次
1.「おばんざいと純洋食 アイサニ」へ
2. 店内へ
3. メニュー
4. つきだし
5. おばんざい三種盛り
6. 桜エビとそら豆のかき揚げ
7. 鶏肝の山椒煮
8. 桜エビと菜の花の土鍋ごはん
9. まとめ
10. おばんざいと純洋食 アイサニ 基本情報


 

 

「おばんざいと純洋食 アイサニ」へ

高瀬川沿いに優しい光がともるご飯屋さんを発見しました。
今回晩御飯をいただいた『おばんざいと純洋食 アイサニ』です。

おばんざいと純洋食 アイサニ 京都市下京区西木屋町通綾小路上る
おばんざいと純洋食 アイサニ 京都市下京区西木屋町通綾小路上る

 

西木屋町の大人な雰囲気の通りにありますが、看板がポップで入りやすい雰囲気の店構えです。

 




店内へ

さっそく店内へ。
入ってすぐカウンター6席程。
木のぬくもりが気持ちいいカウンターテーブルに、彩り豊かなおばんざいが並んでいます。

 

奥には高瀬川を望む座敷が2卓あります。

 

内装がまだ新しいところを見ると、出来たばかりのお店なのでしょうか。

大人な小料理屋といった硬い雰囲気は無く、若年層でも女性一人でも入り易いお店です。

 

 

メニュー

メニューには、旬の京野菜を使った京料理や創作和食が並んでいます。

店名の通り、おばんざいなどの和食だけでなく 洋食もあります。

 

では、いただいたものをご紹介します。



つきだし

つきだしのアジの南蛮漬け。

パプリカ、たまねぎがシャキシャキ。
少し甘みがあり酸味がさっぱりとしていて、この暑い時期にぴったり。

付きだしから美味しくて期待が高まります。

 

おばんざい三種盛り

まずは おばんざい小鉢が3つ並んだ三種盛りを。

おばんざい三種盛り 920円 /おばんざいと純洋食アイサニ
おばんざい三種盛り 920円 /おばんざいと純洋食アイサニ

 

・万願寺唐辛子とじゃこのたいたん
・京風おから
・茄子の煮びたし
の3種が盛られていました。

全体的に濃いめの味付けですが、食材の自然な食感・旨みが生かされています。
特に万願寺唐辛子のハリのある食感が瑞々しくて美味しかったです。

 


 

桜エビとそら豆のかき揚げ

2人分に切り分けて出してくれました。(2口ほどの大きさです)

桜エビとそら豆のかきあげ 830円 /おばんざいと純洋食アイサニ
桜エビとそら豆のかきあげ 830円 /おばんざいと純洋食アイサニ

 

カラッとしっかり揚がっていてサクサク。
そして桜エビとそらまめがとても大きい!
甘くて香ばしく、初夏の旨みを感じる一品でした。

 

鶏肝の山椒煮

続いて、山椒たっぷりの鶏肝の煮物をいただいてみました。

鶏肝の山椒煮 860円 /おばんざいと純洋食アイサニ

 

鶏肝がペーストかと思うほど柔らかく、臭みも全くありません。
山椒の爽やかな風味が効いていますが ツンとした辛さやクドさは無く、実も食べられます。

 

桜エビと菜の花の土鍋ごはん

たっぷりの桜エビと菜の花、そしてごまをあしらった土鍋ごはん。

桜エビと菜の花の土鍋ごはん(2人前~)930円 /おばんざいと純洋食アイサニ

 

やはりコチラも桜エビが立派。
食べると桜エビの身を感じるほど…!

香ばしい桜エビの旨みがお米に凝縮されていて湯気まで美味い。
菜の花のほんのりと感じる苦みも最高です。
こちらは1人分で2膳ほどの量があり、お腹いっぱいになりました。

 

まとめ

今回は西木屋町にあります『おばんざいと純洋食 アイサニ』へ行きました。

旬の食材や京料理など 四季を楽しめる和食が美味しかったです。
お料理は本格的なのに、おひとりさまや 初めてでも入り易い柔らかい雰囲気のお店でした。

次回行く際はぜひ洋食もいただいてみたいです。

 

 

おばんざいと純洋食 アイサニ 基本情報

アクセス:
・阪急「京都河原町駅」より徒歩約3分
・京阪「祇園四条駅」より徒歩約5分





営業時間:17:00~23:00(Lo.22:00)

定休日:火曜日

支払い:カード可

公式HP:おばんざいと純洋食 アイサニ (aisani.net)


 

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