どこから見える?実際に行って確認してみた。
3年ぶりに全面点火となった「五山の送り火」を見にへ行ってきました。
観賞場所や混雑状況などをレポートします。
今回は 五つの送り火の中で最もよく知られる左京区如意ヶ嶽〈大文字送り火〉の点火が目的。
間に合えば他の送り火を見る予定です。
2022/8/16の18時半ごろ、京阪「出町柳駅」付近の鴨川河川敷に到着。
点火まで1時間半もあるのに、鴨川沿いにはたくさんの人が集まっています。
見やすい場所は陣取られていますが、座るところがないといった状況では無いので、18時半着で十分だったかと思います。
それにしても空模様が怪しい。
下の写真はまだ雲が薄く、穏やかな鴨川ですが…
どんどん、どんどん雲の色が暗くなって19時過ぎについに雷が鳴り始めました。その後、とうとう大雨に。
バケツをひっくり返したような降水量で、鴨川の水位も上がってきました。
送り火の実施が心配されましたが、〈大文字〉の点火時間20時に合わせたかのように雨が止みました。
そして20時過ぎに無事点火。
点火の瞬間は Instagramのリール動画をご覧ください。
⇩
この投稿をInstagramで見る
⇩点火直後の出町橋付近の様子です
その後、急いで鴨川沿いを上ります。
鴨川周辺の道は交通規制が行われ歩行者天国になっています。
20時50分ごろ、消えかけですが 出雲路橋から〈船形万燈籠送り火〉を見ることができました。
まとめ
・2022年 五山の送り火は大雨の後に無事実施されました。
・出町柳駅付近で〈大文字の送り火〉を鑑賞しました。
・5つの中から、見たい送り火を一つ決めて鑑賞するのが良いでしょう。
・複数の送り火を見るのであれば、自転車で移動するのが便利でしょう。
来年も実施されることを願います。